おかげさまであっという間に増刷が決まった。 ありがたいことである。
というわけで、そろそろ市中に在庫が減って入手しにくくなるかもしれない。 ご入手はお早めに。
「もし間違いがあれば今週中であれば増刷分で訂正できます」と 編集の人から言われているんだけど、自分ではなかなか見付けられない。 思いこみと言うのは恐ろしいものだ。
メールやコメントなどでの指摘は歓迎します。
日経BPから献本をいただいた。
実は、原著『Dreaming in Code』も「絶対面白い本だから」と言って、 かなり前にもらっていたのだが(えーと、誰からだっけ? 恩知らず*1)、 英語の本はついつい後回しになっていたのだった。 ながらく本を読む(心の)余裕がなかったし。
しかも、今回、送っていただいてから同じ本であると気がついた始末。 ほら、邦題が全然違うし、新訳なのに原著はずいぶん古い本だし(言い訳モード)。
まだほんのさわりしか読んでないのだが、 少なくとも最初の部分を読む限り、
などなど、私の講演などでたびたび言及することと共通点があって 興味深い。読み終わったらちゃんと書評できるといいな。
その他にも最近(主に飛行機の中で)、
も読んだ。面白かった。これらも書評...できるかなあ。 どちらももう弾さんに取り上げられてるしなあ。
*1 確かGoldman Sachsのセミナーで話した人
などと、一部で不評な本ですが、私だって恥ずかしいのを我慢してるんだから、 せめて書店で中身を眺めるくらいはしてください。 面白くなかったら買わなくてもいいから。
なぜかアマゾンではサブタイトルが「スーパープログラマになるための14の掟」になってるけど、 「掟」は日経Linuxでの連載時のタイトルで、本当は「思考法」なんだけどな。
で、「思考法」もかなり苦しくて(だって「思考法」を想定して連載原稿書いてないし。書き下ろしコラムでなんとかつじつま合わせようとしたけど)、なかなか書籍と言うのは難しいものだなあ、と。 それに比べると連載は気楽だ。
いや、毎月、〆切前はそれなりに苦しいけど。
で、恐ろしいことに、今日(5/23)の時点でAmazonのプログラミング部門とLinux部門で 売り上げ1位という。やっぱ、表紙のインパクトの成果か。
表紙案を見た時に「タイトルといい、表紙といい勝間さんの本みたいだよなあ」と 思ったもの。売れる本には一定のフォーマットがあるのか。賛否あるとしても。
ただ、残念なことにプログラミング関係書籍は順位の割に部数は出ないし、 「夢の印税生活」というわけにはいきそうにない。 今回は連載の再利用なので、さらに印税率が低いし。
一般書を目指すべきなのかもしれない。ビジネス啓蒙書とか。
と思ったら、私、ビジネス分野で成功してないじゃん。 書けないじゃん。
_ yuum3のお仕事日記:[Ruby][本] プロになりたいと思っているプログラマーは読むべき本 -- まつもとゆきひろ コードの世界?スーパー・プログラマになる14の思考法 表紙はご本人も書かれているように持って歩くには少し恥ずかし..
_ hironemu [コードの世界早速Amazonで購入しましたw 今日届くみたいで楽しみです。]
_ kiko [待ってました!僕もコードの世界購入させて頂きました。 iPhoneのレビューも楽しみにしてます。]
_ hyoshiok [おお、お待ちしていました〜〜〜 Debug Hacksの推薦の言葉ありがとうございました(ぺこり)]
_ とん [うぉ更新キターーーーー。 これからも楽しみにしてます。]
_ iwajun [楽しみにしてます。「掟」も読んでみて、ためになったのでコードの世界も買うと思います。]
_ FUMI [はじめまして。まつもと氏に興味がありいつも拝見しております。久しぶりの更新だったので今後も楽しみにしております]
朝、出かける前に荷物が届いたら、MacBook Proだった。
RubyCentralが「もっとOS Xサポートしっかりしてくれ」ということで、 送ってくれたものだ。Mac所有は初めてのことになる。
で、しばらく使ってみた印象は
であった。なにを言ってるか分からないかもしれないが、もうちょっと詳しく書いてみる。
ハードウェアもソフトウェアもデザインはすばらしい。
なんとなくマニュアルを読まなくても使えるような気分にさせられるし、 実際にかなりのところまで使える。
タッチパッドは思ったよりは良い。二本指によるスクロールは特にすばらしい。 でも、細かいところを狙うのは辛いので、ウィンドウのクローズはちょっと大変。 ショートカットを使うのか。
ずーっと、Unix系OS(特にLinux)で過ごしてきた身としては、 一応Unix系とは言えやはりMacOS Xは違いすぎる。
常識が通用しなくてつらい。これはWindowsでも言えることだけど。
しばらく使っているうちに慣れるだろうか。
いざとなったらソースコードが読めるという安心感がない。
あと、微妙な設定方法がわからない。 たとえば「ことえり」のキーバインディングを、きゅうり改にしたかったらどうしたらよいのか。
あるいは日本語キーボードなのに英語配列にしたければどうすればよいのか。 なかなか難しい。
後者(英語配列)はJANSIという方法でなんとか対応できたけど。
まあ、慣れてない人にとってはLinuxの方が敷居は高いだろうから、 公平な評価とはとても言えないけど。
まあ、一部の期待に反して(?)、日常的にMacBookを使うことはなさそうだなあ。
主要開発者が松江に集合してRuby開発合宿。
うささんは欠席(前日は松江だったのに)。
Redmineのissueをひとつずつ片づける。 だいぶ減った。少なくともアサインされた。
Ruby開発合宿は島根大学の提供でお送りしました。
_ Psychs [> きゅうり改 KeyRemap4MacBook でいいんじゃないかと思います。 http://www.pqrs..]
_ YOUsuke [Mac OS Xは一応ではなく完全にUNIXです。]
_ まつもと [YOUsukeさん、 中身がそうであることは承知なんですが、「伝統的な」UNUXっぽい使い方が難しいので。ホスト名を..]
_ sleepwlk [> きゅうり改 KeyRemap4MacBookは(ドキュメントを読む限り)単にキーリマッパーのようですので、 き..]
_ 鹿島 [MacBookにもBootCampでLinux入れられますよ。]
_ 向井 [ことえりのローマ字かな変換は、/System/Library/Input Methods/Kotoeri.app/C..]
_ 通りすがり [>フォーマットが謎なのですが プロパティリストファイル(ただのXML)ですよ。 ちなみにまつもとさんは「パッケージの..]
_ まつもと [いや、単なるXMLなのはそうなのですが、そのXMLの意味が分からないという。どうやれば適切な「きゅうり」で入力できる..]
_ 通りすがり [RubyCentralでニュースとして取り上げられてましたね。 シルバーボディーを前にするまつもとさんは、なんだか新..]
「パパ」という呼び名は恥ずかしいので、最初の子供が産まれて以来、 「お父さんと呼びなさい」と指導してきた。おかげで「お父さん、お母さん」が 定着していたわけだが、末娘だけは頑固に「パパ、ママ」と呼び続ける。
恥ずかしいからよしなさい。
そういえば、私の兄弟でも下の妹は「パパ」とか呼んでたなあ。
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Before...
_ sho-h [いくつか改行が入ってしまっている所があるようです。 * 12章 p.313 図3 Time.local、Tim..]
_ basyura [既出かもしれませんが P47 3行目 双方の正室 → 双方の性質]
_ hot_coffee [p.93, p.94 内のコードで、正しくは a.zip(b) だと思われる部分が a.zip となっています。]
_ sho-h [やたら細かいのですが、いくつかインデントがずれてしまっている所があるようです。 * 6章 p.154 図2 s..]
_ mjh [8章まで読み進めました。 8章の各図のうち、図6だけ'\'の部分が'¥'になっています。 ]
_ 成瀬 [出遅れたせいで読むのが今日になってしまいました、間に合うかな。とりあえず P.183のShift_JISまわり..]
_ まつもとゆきひろ [ありがとうございます。 成瀬さんの指摘の多くは増刷での変更には大きすぎるかもしれません。修正しきれない間違い、ある..]
_ ryoichi [はじめまして。 私、C++からは10年離れているので、BoostもSTLも知りませんが... P.55 v..]
_ まつもとゆきひろ [ryoichiさん、 まあ、そうなんですけど、それもosteamが適切にvirtualメンバ関数を用意していたら、..]
_ akachan.ace [どうも。自称プログラマーの中学生、aceです。 今までずっとPythonを使ってましたが、Rubyにも手をだし始め..]