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3/27に(株)アスキーから拙著Rubyを256倍使うための本 魔道編が発売された。 Ruby界の事実上標準のドキュメントフォーマットであるRDについていろいろ書いてみた。 RDというのは見た目すなわち書きやすさと読みやすさを最重視したマークアップ言語*1で、簡易HTMLといったとこだろう。 さらに、RDと共に使うと強力な作表ツールRTtoolについても触れている。
RDを書けばそれを他のマークアップ言語に変換させることができる。 もちろんHTMLに変換することも可能だ。 RDからHTMLを生成させるようにしてしまえば、HTMLをガシガシ書いていく苦痛からおさらばできる。 RDはHTMLに比べ文法が非常に簡単なので試してみる価値は十分にあるのだ。
題名が「Rubyを256倍使うための本」とあるだけにRubyの知識がないとRDは書けないと思われがちではあるが、「RDを書く」だけならRubyの知識は全然必要ではない。 やっぱりRubyで書かれているからRubyをインストールする必要があるって? いや、その必要すらない。 HTML作成支援に置いてある「RDコンバータ」と「RT:作表ツール」を使えばウェブ上のCGIでHTMLに変換してくれるぞ*2。
もちろんRubyユーザにとってもRDは非常に有用だ。 索引つきのリファレンスマニュアルを簡単に作れたり、RDindexを使うことでメソッドの説明を瞬時に調べることができたりする。
というわけで、RDはRubyユーザであろうがなかろうが有用ということだ。 しかも専門書にしては格安の1200円。 是非とも買ってちょうだいね。
部数の関係であまり小さな書店では置いてないことも多いです。 ネット通販を利用してみてはいかがでしょうか。
*1HTMLやLaTeXなどのようにテキスト内に整形命令を書いて処理させることでより豊かな見た目にさせる言語。
*2CGI版のドキュメントがまだろくにできてないね、書くのでしばらくお待ちを。