最新 追記

Matzにっき

迷惑メール対策なら Dr.WEB
『Dr.WEB メールデーモン』、MTA 用迷惑メール対策製品です!


2005-10-01 [長年日記]

_ 系図

妻の系図を系図ソフトに入力する。6代前までの情報だが、 これで実に250年ほど遡ることになる。

しかし、最近の系図ソフトウェアは入力は簡単だし、簡単なチェックもしてくれるし、 いろいろな視点から見れるし、良くできている。

自分の先祖の情報は紙ベースのものが多いので、この際ぜんぶこれに集約しようか。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ いちご [ちなみになんていうソフトでしょうか?]

_ まつもと [私が使ってるのはPersonal Ancestral File (PAF) というソフトです。オープンソースでもなく..]

_ いちご [わざわざどうもありがとうございますm(._. )m]

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2005-10-02 [長年日記]

_ [教会] 断食安息日

月に一度の断食安息日。今月もつつがなく終わった。

授乳中の妻と小さい子供(たち)は断食しなかった。 上の子たちはよく協力してくれた。 思春期にさしかかって、自我が発達したら教会のことをどう思うのか不安に感じたことも あったが、少なくとも現時点までは親が伝えたいと思ったことを良く理解してくれているようだ。

いや、できた子供たちだ。

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2005-10-03 [長年日記]

_ アナログ放送、本当に終了して大丈夫? 2010年のデジタルTV普及状況を予測

これは海外のデータだから日本の状況はだいぶマシだと思うけど、 それでも2011年のアナログ放送終了時にはかなりもめるだろうなあ。 しかも(一部見直しの動きはあるとはいえ)原則コピーワンスなんだよね。

再生機器もないし、HDは要らない、SDでいいから以前の自由度をくれって人は多そうなんだけど。 日本にはフェアユースという概念はないらしいし。

_ [Ruby] RubyインタプリタをJavaで実装 - JRuby 0.8.2公開』

1.8.2相当の仕様を持つRubyインタプリタ。私のコードは一切入っていない(文法はparse.yをベースに変換したらしい)。私は使ったことないんだけど*1、使い勝手はどんなもんなんだろうか。

*1  そういえばLarry WallもPugsを使ったこともソースを読んだこともないと言ってたなあ

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ jm [某局の中の人から、デジタル化に際してアナログのビデオライブラリを廃棄するという話をききました。(もちろんキー局)国家..]

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2005-10-04 [長年日記]

_ PCからiPodへのコピーをできなくすれば問題は解決する--法制小委第8回審議

JASRAC関係者は「配信事業者がJASRACに支払っているのはあくまでPCへダウンロードするまでの利用料」との主張を貫いており、同関係者からは「極端な話だが、PCを通じた音楽のコピーをできないようにすれば(iPod課金に関する問題は)解決する」といった発言もなされた。

えーと、つまりJASRAC的見地からは、たとえお金を払って楽曲をダウンロードしても、 iPodなどのプレイヤーにコピーする権利を許した覚えはないということのようですよ。 「極端な話」と前置きしていても、きっと本気なんだろうなあ。

そこまで近視眼的に制限して、音楽という文化が発展するんだろうか。

いや、権利を蔑ろにするつもりはないけれども、 権利ばかり主張して(特に著作隣接権者が)いては将来的にジリ貧になりそうに思えるのだが。

_ [OSS] Perl.com: The State of the Onion 9

今年のOSCONでのLarry Wallのプレゼンテーション。

しかし、Larryってば直接話すとめちゃめちゃシャイな人なのに、 どうしてこんなにぶっとんだ(注: 褒め言葉)プレゼンができるんだろう。 やはり彼は私のヒーローだ。

ああいう人に私はなりたい。

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2005-10-05 [長年日記]

_ [OSS] ITmedia エンタープライズ:「開発途上国にOSSが最適とは限らない」とMSバルマー氏

オープンソースソフトウェアとひとくちにいってもいろいろだし、 要求を満たすオープンソースソフトウェアが存在するとは限らないことも考慮に入れると、 「開発途上国にOSSが最適とは限らない」という命題は常に真だ。

しかし、Steve Bullmerの主張は、その真の部分を踏み越えている...って、 彼の場合はいつものことか。もう飽きてきたな。

_ [原稿] 言語探訪

「るびま」10号の原稿書き。

ただでさえ原稿書きの仕事ばかりなのに(今月は「るびま」を入れると4本、来月も3本)、 「るびま」にまで書くことなかったかなあ、とちょっと後悔したりして。 でも、言語の紹介なんて記事、よそではなかなか書けないしなあ。

先月、ずっと書きたかったCluの記事を書いて満足したので、 今月はちょっとテンションが低い。

今まではPython, CluとRubyが参考にした言語を取り上げてきたが、 今回はもっとずっと新しい言語、Ioを紹介した。

お気に召すと良いのだが。

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2005-10-06 [長年日記]

_ 高橋メソッド & もんたメソッド internationalized

Pugsの天才開発者として知られるAutrijus Tangも高橋メソッドを使ったとか。

海外で認知されるようになった日本発のプログラミング言語の周辺から、 海外で認知されるような日本発のプレゼンテーション技法が誕生したということは よろこばしいことなのかもしれない。

来年あたり高橋さんは海外のイベントから招待されるかもしれない。

_ [Ruby] RubyConf2005Facebook

Ruby Conference 2005に参加する人は顔写真を貼ろう、というページ。

初めてみる顔も結構ある。って、今年は例年をはるかに上回る200人近い参加があるんだから、 当り前といえば当り前だな。

うーん、キーノートやらラウンドテーブルやらなんにも準備してないぞ。 まあ、重要なところは「尊師」笹田くんにお願いしよう、そうしよう。

_ ゲーム専門学校の実態

『コミックビーム』のコピーなので黒いのだが、その内容に動かされたので。

「最近の若い者は」なんていうつもりはないんだけど、 豊かな環境では一握りの成功者と大多数の無気力な人間を生んでしまうものなのかもしれない。 ローマはそれで滅びたか。我々の文明もそれで滅びるのか。

うちの子にも読ませてみよう。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ 野分 [一応こちらも宣伝しときましょう。 http://www.enterbrain.co.jp/cgi-bin/psear..]

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2005-10-07 [長年日記]

_ [原稿] OSM12月号『ハッカーズライフ』

UUの原稿...と思ったが、そういえば12月号からはオープンソースマガジンなんだった。

雑誌出版の歴史を見ると、 誌名が変わる、判型が変わるなどは結構悪い兆候なんだが、 まあ全部が全部ダメなわけじゃないんでOSMには生き残ってほしい。 っていうか、休刊で連載中止なんて経験を二度も三度もしたくはない。 漫画家じゃないんだから*1

今月はハッカーなら最適化好きだろ、ということで「最適化」ネタ。 勢い(だけ)で書き上げた。

*1  連載すると雑誌をつぶすといわれる漫画家は一人や二人ではない

_ [原稿] OSM12月号『ハッカー養成塾』

で、新生オープンソースマガジンでは『ハッカー養成塾』 なんてな企画があって、ハッカーにプロフィールやらテクニックなどを尋ねるというものらしい。 で、「(出版業界にとって)便利なハッカー」の代表格であるこの私に第一回のお鉢が回ってきた。 ひと月に4人くらい登場するらしいのだが。

だが、書きあがらない。もうちょっと時間がかかるかな。

この調子では(一番書くのが難しい)日経Linux『プログラミングのオキテ』に取り掛かれるのは いつになるんだろうか。三連休は浜松に行く予定だし。

_ チケット

浜松行きのチケット。家族6人が公共交通機関で移動しようと思うと 目の玉が飛び出るくらい高い。

一瞬、本気で旅行取り止めにしようかと思ったよ、直前なのに。

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2005-10-08 [長年日記]

_ 浜松(1日目)

今日から浜松へ旅行。帰省とかの用事のない家族旅行というのは本当にひさしぶりかも。 まあ、今回も私の両親を訪問するという目的はあるんだけど。

早朝、自宅からタクシーで玉造温泉駅まで。 玉造からスーパーやくもで岡山まで。 あいかわらず揺れるので気持ちが悪い。

スーパーやくもは指定席が満席でとれず、禁煙自由席が満席だったので、 喫煙可の自由席に座らざるを得なかった。だいぶ苦痛だったが、 昔ほどタバコをふかす人が多くなかったので、助かった。

岡山からはひかり。今回はレール&レンタカーを選択したので、のぞみは使えない。 今考えると大阪まで往復割引を買って、大阪から浜松までをレール&レンタカーで買えば良かったのかもしれないな。いまさら言ってもしょうがないことだが。

名古屋。懐かしい街ではあるが、今回は乗り換えだけ、しかも5分。

今度はこだまで浜松まで。駅に着いたら、妻は駅前の店を見たい、とのこと。 洋服や生地を売っていた店なのだそうだが、ときどきフラッシュバックのように思い出されるのだそうだ。まあ、そういうことってあるよな。私も20年近く前に一度だけ歩いた道をふっと思い出すことがあるもの。で、目的の店はまだあったが、当然といえば当然だが10年前とは様子が変わっていたそうだ。 品揃えも違っていたとか。ま、そんなもんだ。

レンタカーを借りる。チケットを購入した時点では「普段運転しているプレマシーではない車」ということで、日産ラフェスタを希望したが、「用意できそうにない」との連絡を受け「プレマシー以外ならいいです」と答えたのだが、実際にはラフェスタが用意されていた。あまり格好の良い車ではないが、両側スライドドアが使いやすい。

借りた車は、最近のレンタカーなら当然なのだろうが、カーナビ装備。 これがとても便利だった。10年前の道の記憶はほとんど薄れており、 かなり怪しかったのだが、ナビのおかげで迷うことなくあちこち行けた。 日常生活では使わないおもちゃなのだが、知らない街では本当に便利だ。 もっとも後ろから見ていた妻は「画面を見つめすぎて危険だ」と感じた、とか。 やっぱディスプレイは危険か。

これまた妻の記憶に残っている場所ということで入野のジャスコにも行ってみる。 が、ここもまたまったく違っていた。

その後、教会によってから、昔の会社の同僚のおたくに訪問する。 元同僚があつまってちょっとした同窓会のようだった。 生後半年の赤ちゃんがいてねえ。ついこのあいだまではうちの末の子もこれくらいだったのだが、 もう記憶が薄れている。この頃は変化が早いからねえ。いまじゃ、てくてくどこまででも歩くものなあ。 同僚と別れて、 両親と合流。夕食。回転寿司へ。 しかし、大きな街には単に回転寿司といっても何種類も店がある。 ちょっと感動してしまった。考えてみたら、浜松市だけで島根県の全人口より多いに違いない。 合併前でも鳥取県より多かったのだから。

食事後、旅館へ。今晩は駅近くの「山水」という旅館へ。 古めかしい作りや急な階段がレトロな雰囲気。

子供達は感動していた。

_ Protothreads: lightweight, stackless threads in C

Rich Kilmerから紹介されたライブラリ。前にもチェックしたような気がするけど、 詳細は忘れてしまった。後でまた調べてみよう。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ KENN [え〜と、入野のジャスコは3年ほど前に建替えられました。増改築じゃなくて同じ場所にscrap & buildされたので..]

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2005-10-09 [長年日記]

_ 浜松(2日目)

起床。旅館で朝食をいただく。 実は朝食には全然期待していなかったんだが、 予想外にちゃんとした(失礼)朝食であった。 しかし、駅のすぐ近くにこんな空間があるとは正直意外であった。 浜松、侮りがたし。

車で教会へ。浜松から引っ越したのは次女が生まれてすぐだから、 11年くらい前になるのだが、それくらいでは(大人は)みなあまり変わらないものだな。 子供達は全然変わってしまっていたけど。 当時子供だな、と思ってた子が婚約者を連れてたりするし。

教会では先週ソルトレークで開かれた総大会のビデオ。 本当は通常の聖餐式とかに出席したかったんだけどな。 まあ、しょうがない。

集会終了後、みんなで食事。

その後、11年前に住んでいたアパートへ。 全然変わらず建っていた。ただ、玄関のロックが暗証番号を使うものになっていた。 何故かここだけ妙に近代的。 長女と次女はまったく覚えていないものの、自分が住んでたうちを見て感慨深げ。

それから、出来たばかりという袋井の教会堂を見て、 浜松に戻って、知人に会って、 それから昔の職場に。

独身時代に住んでた寮も、会社も建物だけはそのまま残っていた。 もっとも所有者はぜんぜん別の会社になってるんだけど。 なんだかさみしい気もしたが、まあ私にとっては過去のことだ。 でも、「社員寮」という看板に社章が残っていたのでカメラに撮っておいた。

あとは両親のアパートで食事。 母親の料理をひさしぶりに食べたな。 いなかった間に会ったこととかいろいろを語った。 子供達も大喜びであった。

だいぶ遅くなってからホテルへ。 今晩は浜松グランドホテル。子供達は夕べの旅館とのギャップにとまどっていた。 値段はそんなに変わらないんだけどな。

夜、別の知人と会う。合気道や古武道をたしなむこの知人は、 子供たちに大受けであった。長女は「お父さんと同じノリの人がいるんだ」と別の意味で 感動していた。そういえば、彼とは独身時代つるんでいろいろしたものな。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ Fer Martin [こんばん、 私はの名前フェルナンドマルチンです。私はスペイン人です。どぞよろしく。I am one of the f..]

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2005-10-10 体育の日 [長年日記]

_ 今日の巡回

今日泊まった部屋は無線LANが使えた。で、禁断症状が出ていたのでネット巡回。

_ 浜松(3日目)

起床。ホテルで朝食。子供には好評。赤ん坊はわけがわからない(笑)。

時間があまりなく、いくつかおみやげを買い、レンタカーを返したらもう出発。

名古屋。 岡山。 玉造。自宅に着いたのは19時を回っていた。めちゃめちゃ疲れた。

_ [Ruby] 『Ruby Code & Style』

奇しくも同じ日、英語版Ruby Magazineである『Ruby Code & Style』が公開された。 今回のネタは

の3本。

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2005-10-11 [長年日記]

_ [特許] 経産省が「特許がイノベーションを阻害する事例」を調査し公表,特許法の準則を整備へ

えーと、これって日本でもプロ・パテント主義の見直しが行われることを示唆しているんだろうか。 アンチ・パテント気味の私にとってはありがたい傾向ではあるのだが。

このところうれしいニュースが続くのだが、 簡単に信じる気になれないのは今までがっかりすることが多かったからだろうか。

これで地上波デジタルのコピーワンスが撤回されるというニュースが聞けたらいいんだけどなあ。

_ [原稿] 日経Linux 12月号

先にテーマだけ欲しいということなので慌てて決める。 12月号は「デザインパターン」。Rubyを中心にデザインパターンとは何か、から説明する。

..のは良いんだが、実際に調べてみるとあんまりデザインパターンについて理解していないことに今更気付く。表を作って23のデザインパターンについてひとつひとつ簡単な説明を入れようと思うのだが、『デザインパターン』にある表現そのままではなく、自分の言葉で要約しようとすると、きちんと書けないパターンがいくつか。これってそのパターンを十分理解してないってことだよなあ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ane [Open Source Way 2005(10/7)で 紀田 馨 氏 (経済産業省 商務情報政策局 情報経済課)が、..]

_ のぶ [> プロ・パテント主義の見直しが行われることを示唆しているんだろうか。 ご指摘の通りです。 http://it..]

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2005-10-12 [長年日記]

_ 論文誌著者校正

論文誌の著者校正の提出が渡米中に思い切り重なっているので おおあわてで片付ける。とはいっても先方がかなり直してくれているので それに合わせるだけであとは所属の名称の確認とかに終止終始する。

いや、本当はなんか技術的なことでポカしているような気がするんだが、 自分では見付けられない。集中力がないからだろうな。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ Kiyoshi [「終止」は「終始」では?]

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2005-10-13 [長年日記]

_ サンディエゴに移動

今日はセミナリーは休み。時間的には無理ではないのだが、 さすがに無理をすることはないか、と思って。

車で米子まで移動。米子空港からNH814で羽田まで。機材はB767かと思ったら、 A320だった。これにははじめて乗るような気がする。

羽田からなら成田までは京成電鉄で移動。 いつも思うのだが、なぜ国内空港から国際空港までの移動だけで2時間かかるのだ。 ありえない。

成田でRubyConf参加ツアーのみなさんに会う。 が、私だけちょっと早い便で出発するのだった。 別にみなといっしょなのを嫌ったわけではなくて、 最初はセントレア経由で向こうに行こうと思っていたから。 結局セントレア経由だと帰国後名古屋に一泊する必要があるということで、 あきらめて成田経由にしたのだった。

NH008で成田からサンフランシスコへ。機材はA777だったような気がする。 機内では結構忙しい。キーノートスピーチのスライドも用意しないといけないし、 日経Linuxの原稿も仕上げないといけないし。 そう思ってたしたわけではないが、単独行動だったのは正解だったかも。 まあ、一緒だった方が楽しかったろうけどね。

しかし、原稿を書くのも、スライド書くのもそれなりに苦痛なのでつい逃避してしまう。 さらにANAは各席にスクリーンがあるので映画見放題だし。 結局、原稿書きながらたくさん映画を見てしまう。機内でほとんど寝てないし。

機内で見た映画

  • バットマン・ビギンズ
  • 奥様は魔女
  • トリプルX ステイト・オブ・ザ・ユニオン
  • ハービー

うーむ。たくさん見たものだ。

サンフランシスコ空港でWiFiを試すも有料サービスしか見当たらない。 せちがらいなあ。FreeSpotみたいなサービスはないのか。 ポートランド空港は無料だったのになあ。

UA0383でサンディエゴへ。機材はA319。A320とどこが違うんだろう。

空港からタクシーでホテルまで。$16.70。 高けー。

_ Ruby Conference前夜

今年は200人もの参加があるということで、ホテルもごった返している。 昨年は65だったのに。

じゃあ、みんなで食事に行こうという話になる。参加者は3,40人くらいいそう。 タクシーを何台も連ねてダウンタウンのレストランへ。名前忘れちゃったなあ。

で、フツーに食事を頼んだのだが、 ここはアメリカで料理はなんでもアメリカンなサイズだということをすっかり忘れていた。 きっと日本なら2,3人前分はあるだろう料理を前に日本人はみな動揺する。 うむ、二人で一皿で良かったよな。

私の斜め前の席に座ったJim Freezeとlambdaについて語る。 どうにも「->」は気に入られないみたい。 飛行機の中で考えると言った「:」や「.」は私があまり気に入らない。

傑作だったのはJimが出した「^」を使うというアイディア。

^(a){a*a}

とか書いたらキャレットがなんとなくλに見えない?

が、これを本気で導入したいかというと...。

テーブルの向こうの方にMartin Fowlerがいた。 今年は参加するらしい。やっぱりOOPSLAと繋げるといいことがあるな。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

_ Eric Hodel [I like ^(a) { a * a } very much.]

_  [λっぽい……/|とか:-) 個人的には//もいいかなぁ。]

_  [ラムダ記法でラムダを使うのはラムダが「^」に似ていたからです。 ラッセル&ホワイトヘッドの本で束縛変数の上に「^」を..]

_ sylva [ラムダ、lambda、λの替わり、…というのを見ていると、 素直に lambda 予約語でいいんじゃないかという気が..]

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2005-10-14 Ruby Conference 2005 (1日目) [長年日記]

_ あさごはん

Continental Breakfastなのだそうだ。それってなんなんだろう。 なんとなく日本でいうバイキングのような「好きなだけ取る」方式のような気がするんだけど。

ホテルのトースターのギミックが秀逸であった。 コンベアの上にパンを乗せると焼かれながら次第に奥に引き込まれていく。 いちばん奥までいくと、ポトンと下に落ちて、その時には焼き上がっているという仕掛け。

感動した。

_ Ruby Conference 2005 (1日目)

Welcome

David Alan Blackがごあいさつ。 少々古めかしいこのホテルはもともとナイトクラブだったとか。 また会場になっている地下のBall Roomは 映画「トップガン」でバーのシーンの撮影に使われた場所だそうだ。

全般にその場の記録は卜部くんのレポートを読んだ方が確実だと思うので、 私のは感想にとどめる。

_ Panel 1

「Top-to-bottom Testing in Ruby」 Francis Hwang

無線LANの接続に苦労してあまり聞いていない。ごめん、Francis。

テストを網羅的に行うのはいろいろ難しいよね、というような話だったか。 Mockオブジェクトを作るのにいちいち全部作ってたらMockのテストが必要になって本末転倒。 だったら、本番クラスの一部だけ差し替えてMockにしようというような話をしていた...ような気がする。

あと、$LOAD_PATHを置き換えてロードするライブラリをすり替えちゃうっていうアイディアは Rubyならではのmock実装法だと思う。下手なDIコンテナを使ってクライアントコードに無理させるより、ずっと自然だよね。

DIコンテナってあまり好きになれないのは、将来のなにか(この場合にはmockへのすり替えの容易さとか、実装の(一時的)変更とか)のためにいまコストを払えという点なのかな。

「open-uri: easy to use and extensible virtual file system」 Akira Tanaka

open-uriについて説明すると同時に、 良いAPIのデザインとは何かについて語るプレゼン。

いやもう率直というか、歯に衣着せないというか、 出来のわるいAPIはけちょんけちょんにされていた。

ちゅーか、脳力とか、そういう話をするんですな、akrさんって。

英語のプレゼンでも「だから」というakrさんの口ぐせが健在だったのが内心ウケた。

_ Lunch

_ Panel 2

「JRuby: A Ruby VM in Java」 Charles Nutter

JVM上で動くRubyインタプリタであるJRubyの現状。

15人くらいの開発者。アクティブなのは4,5人くらい。 活発に開発が行われている。

だいたいCで書かれたRubyの半分くらいの速度で動く。 いくつかの機能は実装できていない。が、そもそも無理なものもある(forkとか)。

Continuation Passing Style (CPS) の開発を行っていて、 こちらは再帰レベルの制限がない(緩い?)。実際にデモしていたが、 Rubyや通常のJRubyがstack level too deepの例外が発生するようなケースでも ちゃんと動いていた。

「YARV Progress Report」 Koichi SASADA

YARVの現状報告、...のはずが笹田くんの現状報告になっている。 「るびま」について、とか。聴衆には大ウケであった。

Riteの将来は笹田くんの双肩にかかっている。

ところで、笹田くんと私を混同した人がいるんだけど、 そんなに似ているのか(ヒゲが)。

「Reimplementing Ruby」 Eric Hodel

Ruby自身(のサブセット)でRubyを作り、Ruby2CでコンパイルしてRubyインタプリタを作ろうという試み。Squeakが似たようなことをしてるよね。

ま、Ruby自身で書いた方が簡単なところがあるのは事実なのだが、 どこまでできるか、温かく見守ろうと思う。

_ Dinner

くたびれてうとうとしているとDHHともう一人が部屋をノック。

実は約束があったのだ。カリフォルニア州弁護士の彼は、OSSのLegal Issueについて 関心があり、RubyのLicenseがどうかとかいう話の相談に乗ってくれるとのこと。 いろいろ相談したが、とりあえず大丈夫だろう、ということになって一安心。

あと、「Webのクリックで著作権譲渡の手続きが出来たら楽でいいのに」というアイディアが DHHから出るが、彼の返答は「要研究。単なる合意であるライセンスと違って、財産の譲渡は一般的に紙を要求する」だそうだ。これができるとみんな楽なのになあ。

とか話しているうちにみんなディナーにいってしまい、 取り残されたので、弁護士の彼と一緒にホテルの向かいでロシア料理。 変わった味だがおいしかった。ちょっとハーブがきついものがあったのと、 Red October(漬物のようなもの)はすっぱすぎたけど。

_ 「Roundtable」 Yukihiro "Matz" Matsumoto

やたら長い(1時間半)のだが、準備しなくていいだけ気持ちは楽。

内容はこちらを参照のこと。

新しいネタはあんまりない。未来の言語に要求される(から、Ruby2で対応したい)のは スケーラビリティ(ライブラリの数、処理するデータ量 etc.)だという話は公然としたことはなかったかもしれない。

_ [原稿] 日経Linux 12月号

苦労したあげく書き上げる。気がついたら朝になってるよ。

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2005-10-15 Ruby Conference 2005 (2日目) [長年日記]

_ Panel 3

「Refactoring No Clergy」 Kevin Baird

寝坊してしまってこの話は聞き損ねる。

「Embedding Ruby into a Robotic Marine Laboratory」 Brent Roman

海底探査機にRubyを組み込むという話。

最初はどのような機械でどのような調査を行うかという話が続いて、 それはそれで面白いんだけど、どこがRubyに関係するんだろうと思ってたが、 次第にLinuxを積んだ探査機にRubyを乗せる話になった。

Rubyを選んだ理由は

  • coreが小さい(1.6時点で500KB程度)
  • ソースが分かりやすい

なのだそうだ。1.8で添付ライブラリが増えたので、 削るようなことをしているとか。

それからスレッドのバグについて。 多数のスレッドが存在する状況で シグナルがたびたび来るとthread_criticalの状態のまま コンテキスト切替えが発生する。

ここで気がついたのだが、実はかなり前にパッチをもらっていたのだが、 すっかり放置していたのだった。 というわけで、1.6向けだったパッチを1.8および1.9に適用した。

プレゼン後、Brentを捕まえて、パッチを放置したことを謝罪した上、 近いうちにコミットするので確かめてくれとお願いした。

「PDF::Writer」 Austin Ziegler

100% pure RubyのPDF生成ライブラリ。 Austinのスライド自身もこのライブラリを使って生成したPDFで行われている。

指定した文字列を巨大なフォントで表示するtakahashiメソッドとかあるのがおかしい。

まだ日本語は出せないみたい。日本語を表示しようとして

%r4&^[B46492

のようなラインノイズを見せておいて、おおまじめに「これが漢字が使えないときの日本語のノーテーションだ」とか言ったら、会場の半分は真剣な顔で「そうなのか」という顔をしていた。純真な外人をだまさないように。Austin自身は8ヶ月ほど日本に住んだことがあるそうで、その辺の事情は理解してはいるようだった。

_ Lunch - Sponcered by O'Reilly Media, Inc.

ごちそうさま

_ Panel 4

「Polishing Ruby: Power Tools and Toys」 Ryan Davis

今回、ヒゲが印象的なRyan。尋ねたらハロウィーンで サルバドール・ダリに扮する準備なのだそうだ。10月が終わったらすぐ落とすって言ってた。

Ruby2Cとかを中心としたツール群について。会場の別のところで「timesをwhileループに落としているが、再定義を考慮していないのか」などとつぶやいていた人がいたが、それは問題ないと思う。つまりRuby2Cはブートストラップ用の道具で、YARVのようなあらゆる状況で完全に動作することを期待するものではないと思うから。通常のケースに対応できれば十分でしょう。

「Creating Domain Specific Languages in Ruby」 Jim Weirich

Rubyには(多くはLisp譲りの)DSLを定義するのに必要な機能が備わっている、という話。

ジャグリングのパターンを表現するDSL、およびルービックキューブの解法を表現するDSLを定義し、それをRubyで実現するというデモは効果的であった。というか、ジャグリングをして見せるJimは大ウケであった。

「System Testing in Ruby with Systir」 Karlin Fox

聞きたいところではあったが、夕べ徹夜しているし、 あまりにも疲れたので部屋に帰って寝る。 やっぱ睡眠不足だよなあ。

どうも訪米中は睡眠が短くなってしまう。いや、普段からそんなに長くはないか。

_ Confrence Dinner

昼寝してても、ディナーはしっかり食べる。

_ Keynote address Yukihiro "Matz" Matsumoto 「Visions for the Future」

二年前のスライドも同じテーマ。全然進歩してないな。 今年の「真のテーマ」は「Wild and Weird Ideas」。

スライドはhttp://www.rubyist.net/~matz/slides/rc2005/

この内容については今後ここで取り上げようと思う。 いろいろあったが、とりあえずここで私の「責任」は果たした。

_ Lobbyで語る人々

RubyConf会場のあちこちで散発的に人が集まって有意義な話合いが行われているわけだが、 Lobbyのソファに並んで話している日本人の一団が。 これはこれで有意義な話合いが行われてはいるのだが、 ここでまで群をなさなくても良いのではないかという気もしないでもない。

ま、言語の壁は厚いわけだが。

しかし、etoさんとquickWebについて有意義な話が聞けたのは収穫であった。 Hikiから移行しようかなあ。コレ絶対に広報不足だと思うよ。

あと、前から考えてたToDoベースのWikiについてetoさんに関心持ってもらう。 手の遅い私がグズグズしてる間にetoさんが実装しちゃうかも。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ τ [> 「PDF::Writer」 Austine Ziegler Austin Zieglerさんでは?]

_ まつもと [たしかに。直しておきます]

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2005-10-16 Ruby Conference 2005 (3日目) [長年日記]

_ サンディエゴ第八ワード

Daniel Amelangにお願いして一番近い教会に連れていってもらう。 Danielの奥さんと子供も一緒だ。ありがたい。

というわけで、日曜午前中のPanel 5は聞けなかった。

聞けなかったのは以下のプレゼン。

  • 「The State of the Rails」 Davis Heinemeiser Hansson
  • 「Rails: Serving the Long Tail in 1883 and 2005」 Nathaniel Talbott
  • 「Coninuous Intergration of Damage Control」 Aslak Hellesoy

教会での話はRuby Conferenceの話よりもずっと難しい。 半分くらいしか分からなかったなあ。

監督さんの名前がどこかで聞いたような名前だなあ、と思っていたのだが、 聖餐会で配られていたプログラムに「我がワードから出ている宣教師に手紙を書こう」として、 同じ名字と日本広島伝道部の住所が書いてある。 どうも以前松江で働いていた宣教師のお父さんのようだ。

聖餐会終了後、監督さんと話してみると、大変喜ばれて、 奥さんを紹介される。奥さん(宣教師のお母さん)も感激していた。 しかし、偶然訪問したワードに知人の関係者がいるというのは世間は狭い。

お母さんが言うには「息子から松江で行われたバプテスマ会の写真をもらった。 赤ん坊を抱いた監督の奥さんがとてもきれいで、みんなに見せて回った」とか。 松江の監督の奥さんとは私の実の妹なので、「そんなにきれいかなあ」と思ったのだが、 実際に写真を持ってきてもらって「ほら、この人」と指さされたのは、 たまたま監督の隣に座っていた末娘を抱いている我が妻であった。びっくり。 「そんなにきれいかなあ」というのはあまり変わらないけれど(いや失礼か)。 うちの奥さんってアメリカ人に気に入られるタイプだったのね。

後で妻に報告したらまんざらでもなかったみたい。まあ、誉められて嫌な人は少ないよね。

その他、息子さんのこと、日本のことなど少し話した。 それから今晩のディナーに招待される。日曜はカンファレンスディナーがないから どうしようかと思っていたのだ。ラッキー。

_ Workshop

  • 「Hands-on Rails」 David Heinemeiser Hansson
  • 「Continuation Demystified」 Jim Weirich and Chad Fowler

私はContinuationの方に参加した。これで継続についてはじめて理解した人が多数いる模様。 今後「なくす」とか言いにくい状況になったか。

_ 夕食

Danielたちと一緒に監督さんのうちに夕食を御馳走になる。 おいしかった。しかし、フレンドリーな家族である。 私の家族もこうなりたいものだ。

その後、お手製の日本(風)庭園やらいろいろと見せてもらう。 また下の息子さんがラテックス手袋に頭を突っ込んで膨らませる芸(?)に大笑いする。 いろいろ御世話になりました。御親切は忘れません。

最後に、サンディエゴ神殿を見学。写真をたくさん撮る。 今回の旅行での唯一の観光的活動であった。

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2005-10-17 [長年日記]

_ 帰国

朝5時半にタクシーを手配。寝過ごすといけないと思ってか、たびたび目を覚ます。

サンディエゴ空港で少しおみやげを買って、 7:30のUA753でサンフランシスコへ。

サンフランシスコ空港で大学時代の知人のお父さんを見掛ける。 15年ぶりくらいになると思うのだが、 全然変わってないし、一緒にいた国際結婚の奥さんも見覚えがあったのでまちがいないと思う。

It's a Small World.

でも、一瞬のことなので話しかけられなかった。

NH007で成田へ。機内の映画は往路と同じ。なんだ。 行きで見なかった『恋する神父』を観た。 韓国映画。えーと、これがツンデレってやつですか?

カンファレンスで疲れたので、基本的に寝て過ごす。 が、がらがらの往路と違い、満席だったのであまりリラックスできない。 行きは原稿書きに忙しくて空いていたのに有効活用できなかったしな。 うまくいかないものだ。

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2005-10-18 [長年日記]

_ 帰宅

帰りは時間を失う形になるので、あっという間だ。

帰国してから、2時間かけて羽田まで移動し、 NH819で米子へ。米子から車で帰宅。

なんかひさしぶりな感じ。 6日も会わなかったら忘れられてるかと思ったが、 末娘もちゃんと父親を認識してくれた。よかった。

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2005-10-19 [長年日記]

_ 沈没

帰国すると大抵体調が悪くなるのだが(若くないのに無理しすぎか)、 今回も鼻炎がひどくなって結局一日中寝ていた。 もうちょっとゆっくりしたスケジュールにした方が良いんだろうか。

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2005-10-20 [長年日記]

_ フィッシング (phishing)

PayPalからHTMLメールが届いていて、 うっとうしいので今後テキストメールに変更しようと操作したら、 まんまとフィッシングに引っかかってしまった。

慌ててパスワードを変更して亊無きを得たが、 危なかった。慌ててる私を見て妻が「専門家でも引っかかるのね」。

いえ、セキュリティの専門家ではありませんから。

しかし、今思い返せば気がついてしかるべき「変な点」はたくさんあったのに、 ことごとく見逃していた。うっかりもたいがいにしたもんだ。

恥ずかしい。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ wakatono [オンラインにそういう情報を書き出させるようなことを促すメールは、まず疑うことをお勧めします(汗)。]

_ まつもと [まったくです。今回はHTMLメールを止めるにはここをクリック、と書いてあって、その後パスワードを入力してしまうまで気..]

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2005-10-21 [長年日記]

_ 高感度デジカメ

RubyConfの写真を整理する。ほとんど役に立つ写真を撮らなかった夏のOSCONの反省を活かして もうちょっと数多く写真をとってきた。Martin FowlerやDave Thomasなど有名人とのツーショットなど ミーハー色満載の写真から、ホテルの写真などいろいろ。

しかし、全般に「ピンぼけ」「手ブレ」「光量不足」のものが目立つ。 会場、暗かったものなあ。

こうなると暗さに強いカメラが欲しくなる。 一番魅力的なのはフジのFinepix F10 (F11が出たな)とかZ1 (Z2が出るとか)なのだが、 値段も結構下がってて(3万前後)心惹かれるのだが、 こいつらはメディアがxDカードなのが気に入らない。 これ以上メディアの種類を増やしたくないし。

となると、CASIOのExilim Z500/S500あたりだが、 どうもこれらはISO800くらいで撮るとノイズが乗るような気がする。

被写体ブレは気にしないということで、高感度よりも手ブレ防止機能に着目すると 光学手ブレ防止でLumixが有名だが...パナか...。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ yoosee [LUMIX は手ブレに強くてノーフラッシュの室内撮影などには特に重宝してます。私は FX7 だけど、今なら LX1 ..]

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2005-10-22 [長年日記]

_ [Ruby]block local variable propagation

木曜日に同僚やお客さんと豆腐料理の店で食事をしているときに話題に登ったのだが、 もう何年も前に温泉に入っているときに思い付いた、ブロックローカル変数問題を解決する究極のアイディアがある。

当時は複雑すぎて受け入れられないかも、と思って放置しておいたのだが、 数年ぶりに改めて考えてみるとこれって結構良いかも。 そんなに複雑でもないし。現在のRubyパーザにだいぶ手を入れないと実装できなそうだけど。

で、「ブロックローカル変数問題」とその解決策である「block local variable propagation」について詳細に説明するには、この余白は狭すぎる...じゃなくって、時間と気持ちの余裕が足りないのだった。

また今度の機会にね。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ ささだ [ぎゃー。]

_ まつもと [おおむねコンパイラだけで対処できると思うんですけどねえ]

_ いちご [わくわく]

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2005-10-23 [長年日記]

_ [教会] 評議会

通常集会の前にワード評議会。 まだ帰国疲れが抜けきってないのか遅刻してしまった。

聖餐会は司会。ちょっとだけ慣れてきたかな。 アメリカでの経験(It's a small worldの件)を少し話す。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ ? [私だけ?(10/30-->10/23)]

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2005-10-24 [長年日記]

_ [Ruby] Rails on MYCOM PC WEB

MYCOM PC WEBでRails二題。 オランダで開催されているO'Reilly European Open Source Conventionの話題。

DHHってRubyConfの後そのままオランダに行ったのだな。ぱわふる。

Javaの話題が中心(で、PHPが時々)のMYCOM PCでRailsが取り上げられるってのは、 時代がそういう動きなんだろうなあ。 まあ、ありがたいことなんだが、なんか責任が重いっちゅーか、 割に合わないっちゅーか。

ま、いいんだけど。

_ 日本人は区別が付かない?

RubyConf関連のブログTechnomancyから。

私と笹田くんを間違えちゃったって話。写真つき。

アメリカ人には日本人の区別が付かない? あるいは私と笹田くんが似ている?

そう言われてみれば似てるかもしれない。

_ [原稿] 日経Linux 12月号

ゲラが帰ってくる。分からないなりにがんばって用意したJavaプログラム(本当にちゃんと動くんだろうか)がDVDに移されたせいもあってほぼ丸まる一ページショートする。今までの原稿書き生活でも最大級の直しが入った。やっぱり日経は難しい。

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2005-10-25 [長年日記]

_ [Ruby] Ruby:インテルが考える未来のハンドヘルド

素敵なマシン。ぜひRubyをこの上で走らせたいものだ。 商品が出たあかつきにはポーティング用にコントリビュートされないかしら?

_ 体調不良

時差ボケか、あるいは疲れか。一回休み。

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2005-10-26 [長年日記]

_ レセプト電算処理導入を・IT戦略本部で有識者提案 

えーと、レセプト電算処理が普及するということは、うちにとってはめちゃめちゃうれしいことのように思う。株公開してたら暴騰するくらい。

いや、禍福は糾える縄の如しなわけだが。

_ コアチームの勤めている企業

PostgreSQL開発コアチームは複数のメンバがひとつの企業に勤めている例は(今は)ない、という話。 ここは以前、痛い目にあっているから、その反省だろう。

大企業とかだと取締役などの主要なメンバがひとつの飛行機に乗ることも禁止しているという話もある。 そういえば飛行機で観た『トリプルX ステート・オブ・ザ・ユニオン』ってのも、 大統領と副大統領が揃う一般教書演説の会場を狙うって話だったなあ。

ということは、

  • 主要開発者が一同に揃うLinux Kernel Summitはまずいのか
  • Perl/Python/PHP/Rubyの言語設計者のランチもまずそうだ
  • RubyConfも?

今回RubyConf出席に私だけ違う飛行機だったのはそれを考慮して....のはずがない。 単なる偶然。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ m2n [飛行機は保険掛けますがカンファ、ランチは...]

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2005-10-27 [長年日記]

_ [OSS] PostgreSQL強化のため、ユーザー企業が資金をプール

オープンソースソフトウェア(PostgreSQL)開発を加速するために企業が資金をプールしたという話。 機能があるかないかがアプリケーション開発に直結するDBMSのようなものでは、 だれでも考えることだが、なかなかうまくいくことはない。 PostgreSQLがどうなるか注意深く見守りたい。

で、Rubyだが、言語ってのは一番下の層で「やればできる」が成立するので、 なかなかPostgreSQLのようにはいかないだろう。むしろ、もっと上の エクステンションとか、フレームワークとかで連携する形になるのではないか、と、

いずれにしても来年くらいにはエンタープライズRubyという話ができるといいなあ。

で、それが私にとってもプラスになる話だともっといいなあ。 現状だといくらRubyが使われても私にはプラスはないものなァ。 収入はないのに、突き上げが多くなって忙しくなるばかりだし。

_ [言語] ダイナミックObjective-C 第12回 ポージングで乗っ取り

Objective-Cではポージングという機能で、 既存のクラスをすり替えることができる、という話。

私の知ってるObjective-Cは20年近く前の本(『オブジェクト指向のプログラミング』)だけなので、 こんな機能は載ってなかった。Objective-C侮りがたし。

カテゴリの話は昔から聞いてはいたがこんなことができるとは。 Rubyのopen classとどっちが強力かなあ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ arai [なるほど。RubyConfのために遠くから参加する人が多いのだから、なにか資金が必要になればそれなりに集まりそうです..]

_ まつもと [RubyConfの場合には「出席した。直接会った」という満足感がありますが、資金プールを呼びかけた場合、それだけの価..]

_ objcユーザー [Objective-CのランタイムはC関数群でしかないので、文法要素以外ならほとんど何でも拡張する事ができます。(K..]

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2005-10-28 三女誕生日 [長年日記]

_ 妻、体調不良

オフィスにいると妻からメールが届く。 最近(OSS貢献者賞でもらったPCで)メールを使えるようになったのだ。

「具合が悪いから帰って」

おおっ。打ち合わせもそこそこに帰宅。せっかく末娘の誕生日なのにね。

_ 末娘、誕生日

一歳になりました。母親が具合が悪いのだが、娘は関係なし。

妻が、「ほんとうにひどくなる前に焼いた」というケーキに 姉たちが飾り付け。クリームを塗ってフルーツを乗せて、ケーキ完成。

食事後、貪るようにケーキをひときれ(1/8)食べる娘。 なんでも食べるようになったなあ。

しかし、この子は年齢よりも発育が早いような気がする。 上の子たちは、一歳になる前に走ったり、歌ったり、踊ったりしなかったように思うのだが。

_ 長女、福岡へ

ステーク青少年神殿参入で長女は福岡へ。 初めての経験だが、緊張しているのは親の方だったりして。 本人は平気な顔をしている。

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2005-10-29 [長年日記]

_ 妻、回復

妻は昨日よりは回復したようだ。やはり夜寝られないのと、育児の疲れが出たのであろう。

_ 玉造探検

長女を乗せたバスは山陰道の宍道湖PAに止まるということだが、 実は外からPAに行ったことがなかったので、次女と三女を連れて探検してみる。

そうか、高速のバス停はここにあったのか。知らなかった。 玉造の山奥にはこんなところがあるのだな。

_ ハロウィン

教会の子供たち向けのハロウィンパーティがある。 次女と長男を連れて教会へ。簡単な仮装をして、楽しそうに参加している。

教会に付いた途端、バス組が着くという電話が入ったので、迎えに。 どたばたした一日であった。

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2005-10-30 [長年日記]

_ [教会] お話

朝、電話がかかってくる。お話の割り当ての人が急に欠席することになったということで、 代わりになにか話してくれ、とのこと。

そういえば、高等評議員を解任になってからあんまり人前で話してないな。 引き受けることにする。

今日は先日アメリカに行っているときに買った「NEWSWEEK 10/17号」に載っていた 「The Mormon Odyssey」の紹介と教会の現状についてなどについて話をした。

この記事そのものは教会外の立場から簡単な歴史などを紹介したものである。 極端に敵意を表明するものでもなく、逆に極端に肩入れするものでもない。 ま、最近になってようやっと単なる新興宗教的な見られ方が減ったということなのかもしれない。

しかし、記事中、著明な末日聖徒が紹介されていたのだが、 『7つの習慣』のSteven CoveyやMarriott HotelsのCEOとかは知ってたけど、 DELL CEOのKevein RollinsやJetBlueのCEOのDavid Neelemanが教会員だとは知らなかった。

日本だと(あんまり知られてないけど)東京スター銀行の頭取Todd Budgeが教会員だよね。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ sophia [和民の社長さんも末日聖徒だと思ったのですが・・・違っているかしら。]

_ まつもと [知りませんでした。意外とはびこってるのかな]

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2005-10-31 [長年日記]

_ [原稿] スライド

明日、未踏・千葉PMの中間発表会のゲストとして招待されたので、 スライドを用意する。今回は高橋メソッド風味。もっともなかなかあのレベルには到達できない。

_ 裁定次第では「韓国からWindows引き上げ」とMS

まあ、脅しだろうなあ。Windowsが合法的に入手できなかったら困る人は多いかもしれない。

しかし、そうなればそうなったで逆に韓国がLinuxのメッカになったりするかもしれない。 それはそれで面白いなあ。

でも、結局は非合法なコピーが出回ってマイクロソフトだけが損する展開になるだけか。

_ 体調不良

妻は回復したのだが、今度は私が体調が悪くなってしまった。

私は鼻炎らしい。鼻水やらくしゃみやら。だるいし思考力は落ちるし、お話にならない。 明日はちゃんと行けるんだろうか。

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最新 追記

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