なんかまだ具合が悪いのだが、 仕事納め(っていうか、年に一度の机の片づけ)のために会社に。
で、机の上にたまったもののうち、
それぞれ移動。片づいた。1年間、ほとんど触れなかったものは 要らないものに違いない、ということで遠慮なくゴミ箱へ捨てられる。 論文の別刷り(なんでこんなものが必要なんだろう)とかも 遠慮なく。
これをこまめにやればいいのに、という気もしないでもない。 やればほんの数十分なのに。
その後、会社の忘年会に。 今回は昼のうちに実行することに。
最初は、プログラマの気質(スピード狂とかビジュアル系とか)に ついてなど面白い話もあったが、 だんだんアルコールが入ってくると、なんだかぐちっぽい話とか。
まあ、食事がおいしかったからいいけど。
でも、食べすぎた。明日からダイエット。
リリース祭りが完了して気が抜けたのか、 風邪をひいてしまった。 鼻水はでるし、喉は痛いし、 体の節々は痛むし。
熱はないみたいだけど。
今日はせっかく会社から休みをもらったのに、 結局一日中寝てた。もったいない。
あんなこともこんなこともしようと思ってたのに。
ACアダプタの調子が悪い。
今、ふたつ持っているのだが、ふたつともコネクタ周辺の接触が 悪いようでケーブルの角度によって充電できなかったりする。
ので、ホテルから(末広町の)オフィスに向かう途中で 秋月によってThinkpad用ACアダプタを購入する。 もう買い替えが決まっているので、中古で(980円)。
そしたら、オフィスについたらこんどは画面が写らない。 どうもバックライトが切れたらしい。 フレキケーブルの接触不良か。 今朝ホテルで使っている時にはまったく異状の気配はなかったのだが。
しかたがないので、ディスプレイを借りて操作してるんだが、 結構使いにくい。
25日のリリース、危うし。
HDDといい、ACアダプタといい、バックライトといい 呪われているようだ。 購入後3年も経っているからというのもあるのだが、 それにしても集中するものだ。
やっぱ、買い替えの注文を察知してすねてるんだろうか。
馬鹿だなあ、君が一番に決まってるじゃないか(新しいのが来るまでは)
朝から新幹線で福山から神戸に移動。
Rubyist関西勉強会で「Ruby1.9を語る」という講演を。
まあ、まだまだ変更点については抜けがあると思うけど。 変更そのものが忙しくて、網羅的な変更リストが出来てない。
増井さんが検定試験に落ちたという話。
試験中は実際のプログラミングではがんがん参照できる リファレンスマニュアルや参考書を試験中は参照できないわけで どうしても記憶力勝負になるのはいなめないんだけど、 それでも記憶に頼る問題が多すぎたかなあ。
結構いろんな人が落ちてることから考えると、 問題作成者や監修者が考えるよりも、難しめだったのかもしれない。
まあ、やさしすぎて検定としての意味がないよりはマシかなあ。
あらら。
事業そのものが駄目というよりは戦略が裏目に出たという感じみたい。
これでオープンソースビジネスは駄目だ、という印象にならないといいなあ。 まあ、オープンソースでみんなハッピーなんて、現実離れした印象を持っている人は そろそろだいぶ減ってると思いたいんだけど。
「忙しすぎるから」。
確かに、私が大学卒業して最初に就職した会社では、 夜の3時を過ぎると徹夜勤になって次の日が休みになってしまうから、 その直前にタイムカードを押す、という同僚がいたよなあ。
あと、一ヶ月の超過勤務が200時間とか。 普通に1ヶ月勤務が(8時間×20日働いて)160時間なのに、 残業の方が多いとはどういうことかと。
そこまでして仕事しないといけない状態では 確かにオープンソースソフトウェアに貢献なんて考えられない。 っていうか、仕事以外の私生活は存在できないんじゃないだろうか。
オープンソースへの貢献がどうこういう前に 「生活の質」を向上させる方がずっと先のような気がしてきた。
私は帰る時には帰ってしまうし、 有給消化も積極的なヒトだったので、 あんまり長時間勤務というのは経験がない。
その辺もRubyを作れた原因のひとつかもしれない。
運がよかったというよりも、当然の権利を主張しただけだと 思ってるけど。
講演会の依頼で福山へ。 松江駅から岡山経由で。
駅を出たら目の前が福山城でびっくりした。 こんなに駅に近い城は他にないのではないか。
その後、1時間半ほど講演する。
出席した人は70人ほどか。 思ったよりもスーツ率が高く、 ちょっと内容が技術よりすぎたか。
質疑も少なく、もしかしたら外したかもしれない。